さーてさて、今回はー。

コスパ最強!
買ってよかったQOL爆上がり!
プチプラでも幸せランキング
TOP10
去年買ったモノの中で、使ってみたらQOL上がっちゃったプチプラアイテムのランキングです。
プチプラ大好き、ワッショーイ!
というかですね、安い商品をクチコミ調査して、悩んで選び抜いて、それがコスパ抜群だったら…。
もう幸せ物質でまくりじゃないですかー。
幸せコスパ最高!

安いの選んで失敗することも多かったよな
まあ、そんときは安けりゃ諦めがつくからいいんですー。
買ってよかったプチプラやつランキング10!
それではー。
買った値段と使ったときのQOLアップ度を考えて、幸せコスパが高かったランキングで紹介していきます。
ただ、たまたまセールで安く買えたらコスパも跳ね上がっちゃうので、そこも考慮しています。
ランキングの順位は「相場くらいで買ったらQOLどんだけ上がる?」で並べています。
※商品に記載している「参考価格」は、執筆時に、楽天やAmazonなどで調べた大まかな調査価格(税込)を書いています。
※2023年7月に参考価格は更新しました。生産終了品についてはその点も記載しました。
1位:天狗ハム サラミソーセージ
天狗ハムの「サラミソーセージ」です。(参考価格: 1,000円・税込)
買ってよかったもの、と言うより、食べたくなったらリピートしてます。
「1位がサラミなの…?」と、思う人もいるかもしれませんが、これがヤバいのです。
安くてうまい。
なのに1,000円でコスパ最強。
きっと1,500円でもリピートするんだろうなーと思うくらい。
堂々のランキング1位です。
食感は少し固めで、肉がギュっと詰まってるけど脂ものってる、スパイシーな濃い目の味です。
コンビニやスーパーに売ってるサラミと食べ比べてみて欲しい。
コンビニサラミとはぜんぜん違います。
ザクとは違うのだよ、ザクとは。
なのですが、リピートしすぎたので、ちょっと買うの我慢したりもします。
目の前にあったらつい食べちゃう。
1袋が2日でなくなったら、「さすがに食べすぎかな?」って考えますね…。
ほんと、めっちゃ誘惑してくる、悪魔のようなサラミソーセージです。

でも、味はとっても天使なんだってばよ!幸せ~
ちなみに、悪魔ってのは私が勝手に言ってるだけで、商品名でも公式コピーでもありません。
誤解しないでね。
2位:東芝 dynabook R631(中古)
中古で購入した、東芝「dynabook R631」です。(参考価格: 15,800円・税込)
中古は一点ものなので参考価格が難しいですが、同機種で在庫があったときはこのくらいでした。
カフェでブログを書くのに、モバイルノートが欲しかったんですよねー。
でも新品を買う予算はなかったので、中古の訳アリを見つけて買ったら、コスパぶち抜いて幸せになれたやつです。
さてー。中古パソコンを買うのは、じつは初めてでした。
しかも通販なので、届くまでどんなモノが来るのかわからない。
すごく迷ったのですが、結果的には買ってよかった。という経験から、分かったことが3つありました。
1. 信頼できるショップで買う
2. 機能に影響しないヨゴレやキズはお買い得のチャンス
3. あとはほぼ運ゲー
どのショップでも、だいたい1か月くらいは保証してくれますが、いつまで壊れずに使えるかは、当たり外れが大きいところ。
ただそれも、販売する店が丁寧にクリーニングと動作チェックをしていれば、長く使える可能性は高くなります。
これが、「信頼できるショップで買う」をはじめに書いた理由です。
信頼できるショップは、クチコミとか、商品ページの情報で判断するしかないです。
キズや不良個所、交換したパーツの情報などを、商品ページにハッキリ記載しているお店がおすすめ。
いくつか商品ページを見てみると、だいたいお店の姿勢が分かりますよー。
まー、最後は運次第ですね(笑)
とくにバッテリーは消耗品なので、保証の対象外にしている店が多く、コンセントからの電源供給無しでどのくらいの使えるかは、運の要素が大きいです。
3位:Logicool ワイヤレスマウス M546
Logicool(ロジクール)のワイヤレスマウス「M546」です。
Logicool のマウス大好きなので、モバイルノート用に買いました。
コンパクトで持ち運びやすいし、サイドがソフトラバーなので触り心地も幸せ。
単三電池1本で動作するので、重く感じることもないです。
決め手になったのは「追加ボタン」。
同じ価格帯の Logicool モバイルマウスの中でも、M546 は親指側に付いている追加ボタンで「戻る」操作ができます。
ちなみにボタン機能は、Logicoolのアプリで自由に割り当てできます。
これはブラウザやエクスプローラを使うときに、激しく便利ですからねー。
使い慣れてしまうと、追加ボタンのないマウスと使ったときに、うっかりキレてしまうくらいです(キレません)。
Logicool の光学式マウスのどのへんが好きかというと、まず、読み取り性能がとてもとても優秀なところ。
滑らかな机の上でも、机に広げた本やノートの上でも、そんなスペースすらないときは、太ももの上でもきっちり反応します。
ストレスフリーです。
ただ、ガラステーブルの上とかだとさすがにダメなので、その場合はレーザー式のマウスを使いましょう。
次に、Logicool 独自の Unifying 無線の安定感が抜群です。
Bluetooth 接続はできないので、無線レシーバーがUSBポートを1つ占有してしまうのがデメリットですが、それでも使い勝手が良いので Unifying 無線を選んでます。
ちなみに、この Unifying 無線は、1つのUSBレシーバーが複数の Unifying 対応機器と接続できるので、マウスとテンキーパッドなどをUSBポート1つで接続したりもできます。
USBポートが少ないモバイルノートだと助かります。
どちらかと言えば、買う前から「買ってよかった」と思うことが分かってたマウスです。
4位:RAINS Backpack 1220
RAINS(レインズ)の「Backpack 1220」。(参考価格: 15,400円・税込)
急な雨にも負けないタフガイで、デザインのユニークさが素敵なバックパックです。
RAINS はデンマーク生まれのレインウェアブランドで、このバックパックも雨にはとても強いです。
使ってる人間がずぶ濡れになっても、中のモバイルノートは守ってくれます。
ただ、完全防水仕様ではないので、水の中に落としたらアウトだし、台風のように横から来る雨には弱いので注意です。
というかですねー。
そんな機能的な理由は後付けに過ぎなくて、デザインに一目ぼれしました。
めっちゃ個性強いし、周りで持っている人を見たことがない。
ダークグレーのスーツなどと合わせて、仕事にも使ってます(まぁTPOは考えます)。
かなり目立ってるけど問題なし。
むしろ他人のカバンと間違えることがないので、これはもうメリットでは?
素材や作りもしっかりしていて、見かけによらずタフガイでした。
ハードに使ってもOKです(汚れるけどネ)。
購入前に迷ってたときは、耐久性や実用面で不安もあったのですが、期待以上に役立ってくれているので、そのぶん買ってよかった感は強いです。

ファンになった俳優がじつはかなりの演技派で、「アカデミー賞もとってるんだ」と後で知るみたいな。そんな気分?
総論すると、RAINSを体験した今なら、メーカー価格でも買うくらいの評価です(私が買ったのは現品限りのセール品でした)。
ひとつ付け加えると、「Backpack 1220」は縦が約50cmくらいでわりと長いです。
中の仕切りも少ないので、バッグインバッグを入れた方が使いやすいですね。
縦がやや短い「ミニ」(この下にリンク貼ってるやつ)もあるので、そっちの方が良かったかな?とも思ってます。
5位:テクシーリュクス TU-7706S
アシックス商事の「テクシーリュクス TU-7706S」です。(参考価格: 6,600円・税込)
革靴だけどスニーカー感覚で履けるよ!というビジネスシューズです。
革靴は仕事でも履くし、スーツなので履くしかないのですが、ぶっちゃけ嫌いでした。
だって、歩いていると足が痛くなるじゃないですか…。
このテクシーリュクスの「スニーカーのような履き心地」というコンセプトも、最初は疑っていたんですよね。
でも試してみると、ほんとに履きやすい。
しかも財布に優しいお値段。
疑ってごめんなさい。
QOL爆上がりです。
心の底から買ってよかったと思える靴に出会ったのは、AND1 のバッシュ以来で、10年ぶりくらいのレア体験でした。
アシックスの子会社の商品なので、スニーカーのような履き心地にも納得です。
毎日スーツを着る生活だったら、この靴はランキングトップだったかも!
でもサラミには勝てないかな。
あとデザインがもうちょっと、いろいろ選べれば……だから、3位くらいかな。
いや、一日中歩いていたら、もちろん疲れるんですけどね。
それでも最初から足になじんで歩きやすいので、次もテクシーリュクスを選ぼうと思うし、なんなら一生履き続けてもいいかなってくらいです。
テクシーリュクスのもっと詳しいレビューは、こちらの記事に書いてあります。気になる方はぜひどうぞ。
6位:ヤザワ フレキシブルクリップライト
ヤザワの「フレキシブルクリップライト(E26口金・電球なし)」です。(参考価格: 3600円・税込)
電球は付属してないので、別途用意する必要があります。
デスク上を照らすだけでなく、撮影するときの照明にも使えるLEDライトが欲しい!
と思ったので、自由に設置できて、LED電球も付け替えられるこれを買いました。
メタルアームはかなり丈夫で、可動域が広いので結構な角度まで曲がる。
写真くらい曲げても、ねじっても平気。
さらに、曲げすぎるとミシッという感触が伝わってくるので、やりすぎて折れてしまうこともなさそう(曲げすぎ注意)。
クリップ式なのも便利です。
撮影用の照明ライトに使うときにも、いろんな場所に固定できるのでストレスにならない。厚めの本に固定して好きな場所に置くこともできちゃう。
写真を見てもらえると分かると思いますが、これ、本をクリップで挟んでそのまま置いただけです。
ハードカバーで400ページくらいの本ですが、このくらいの本であれば十分固定できます。
ただ、もう少しクリップが力強いと、気持ち安定するかなー。
と、思いながらもズレて落ちたりしたことはないので、実用には十分耐えています。
さて、これも買うときにはだいぶ迷いました。
もっと安いクリップライトが、他にいくつかあったんです。
でも、安いやつはクチコミがどうも良くない。
「アームが垂れる」とか「クリップはずれた」とか「メッキがはがれた」とか。

たまたま不良品だった?
やっぱり少し高くてもヤザワの方が安心…いやまて、これは孔明の罠だ

いい加減さっさと決めなよ
結果的には、ヤザワのクリップライトを選んで正解。
そんな経緯もあったので、私にとってはとても満足感が高い、買ってよかった商品です。
毎日役に立ってくれています。
7位:SONYのワイヤレスイヤホン SBH82D
SONYのオープンイヤーワイヤレスステレオヘッドセット「SBH82D」です。(生産終了)
ちょっと名前長くて呼びにくい Bluetooth イヤホンです。
オープンイヤーでノイズキャンセルもしないので、周りの音がそのまま聞こえます。
カナル型のイヤホンだと、歩いているときが怖かったんですよね。
自転車とか車とか、後ろから迫ってくるのに気づかないから、ぎりぎりを通り過ぎたりされてストレスがマッハ。
そんなんでいつも片耳だけ外してたんですが、これは後ろの音も聞こえるから怖くない。
ストレスも減って幸せにしてくれたイヤホンです(ヘッドセットだけど)。
あと使ってみて分かったのは、話しかけられたときに声が聞こえるので、仕事場でも使いやすいということ。
この SBH82D の使い方は、本来こっちなんじゃないかと思いました。
オープンイヤーという構造上、周りがある程度静かな場面で使う方が適しています。
大通りの近くや、BGMのうるさいショップの中だと、イヤホンの音があまり聞こえません。
日常使いするにはここが欠点ですねー。
では、仕事場では?
周りはある程度静かで、外の音をシャットアウトすると仕事に支障が出て、でもスピーカーから音を出すと上司に怒られる。
というわけで、音楽を聴いていてもOKな職場で使う場合にも、おすすめできます。
8位:レバレッジ・リーディング(書籍)
本田直之さんの「レバレッジ・リーディング」という本です。(参考価格: 1,595円・税込)
ビジネス書を効率よく読み、実践でアウトプットするまでのノウハウが書かれた本です。
もっと早く出会いたかったー。
「多読」というのは、簡単にいうと「斜め読みでたくさんの本を速く読む」技術です。
やってみると確かに速く読めるし、重要なところは頭に残ってる。
また、大事な部分は「レバレッジメモ」にまとめ、反復することで自分のものにする方法も紹介されています。
ここまでやってみると、著者の「読書こそ、最強の投資」という言葉にも納得。
ただ、この「多読」は、小説などを楽しみながら読む用途には向いていません。
文章を楽しむというより、素早く必要な情報だけを収集するための手法です。
この本がコスパ最強というより、その後に読む本のコスパまで高くなってしまう、という本です。
まず読みたいビジネス書としては、かなりおすすめの一冊ですね。
9位:医薬品のビタミンC錠剤
第3類医薬品のビタミンC錠剤で、いま飲んでいるのはサイキョウ・ファーマの「ファイミンC2000」です。
後発品で安いからですが、本家のタケダさんのビタミンCでも同じです。
今までビタミンCはサプリを飲んでましたが、医薬品に変えました。
効能がどうだとは書きませんが、選んだ理由はナトリウムフリー(アスコルビン酸Naを使ってない)であること。
医薬品は成分レベルで明記してあるので、塩分控えめにしてる人でも安心できます。
欠点としては美味しくないこと。まー良いんですけどね、水で飲むから。
以前はチュアブルのサプリを飲んでいました。
そのサプリが美味しくて、ポリポリおやつ代わりに食べてたので、うっかりその感覚で舐めてると、ウエッってなります(笑)
試してみてもう一つ分かったのが、「医薬品は高い」という勘違いです。
「一日分の価格」で比較するとサプリのが安いけど、

じゃあそれで、ビタミンCがどんだけ摂れるのさ?
まで比較すると、じつは医薬品の方がコスパ高かった。文句なしっす。
ちなみにボトル入りのサプリ系って、値段に比べてかさばるので、通販じゃなくてドラッグストアなどで買うほうが送料分お得になります。
近くに売ってる場合は、リアル店舗がおすすめです。
10位:日光印の練り朱肉
モリヤマの「日光印 印泥 40号」です。(参考価格: 1320円・税込)
じつは濃赤、赤口、黄口と、色合いが3種類あるのを買ってから知ったのですが、これは「赤口」です。
ちなみに、会社の角印とかを使うなら、1サイズ大きい50号がおすすめだそうです。
あまり使う機会がないので10位ですが、この練り朱肉かなり好きです。
「ちょっといい朱肉欲しいなー」
書類にハンコ押すとき、ぼんやりと思ってたのですが、使ってみるとやっぱり違いますね。
まず香りが素敵。
ちょっとノスタルジーで、落ち着く感じ。
子供のころ、書道教室に通っていたときの匂いがする。
先生だけが使っていた、羨ましかった朱色の墨汁、あれを思い出します。
もちろん香りだけでなく、印影もはっきり違います。
押印すると深い朱色が綺麗に出て、印影もくっきりとにじまない。
百均とは違うんだぞ、という貫禄を見せてせてくれます。
ハンコって、押すのが面倒くさいじゃないですか。
それが、半分くらいは癒しの時間になる、不思議なアイテム。
押してると、次はもっと美しく押したくなる。
これ、楽しいです。
というわけで、日光印 印泥が買ってよかったランキングに滑り込みです。
あとがき
この記事を書くために、あらためて一年間で買ったものも思い返していました。
フゥン、いろいろ買ってたんだなー。
ここに載せてないけどお気に入りってアイテムもあるんですが、それは機会があったらレビューしようかなと思ってます。
買ってよかったと思える、素敵な商品をつくってくれたメーカーさんには感謝です。
「もっと安ければー」とか文句いっちゃって申し訳ないっす。
ありがとう、そして、ありがとう。
まぁ買った中には、不幸な気持ちになるくらいダメなものもあったわけで…(笑)
私自身、他の人のレビューを読むのは、すごく参考になるので好きです。
なので、私の経験をシェアして少しでも役にたてば嬉しいです。
というあたりで、それではまた。