【バズレシピ】鶏肉でヘルシー!簡単・汁ごと満足な煮込みレシピ4選

鶏肉でヘルシー煮込み料理 料理とレシピ
※【PR】本ページにはアフィリエイト広告が含まれています※

どうも、料理のおにいさんリュウジさん大好きな、僕です。

ダイエット考えてるんだけど、ご飯は別腹だしさ。満足できて肉も食べられるヘルシーな煮込み料理みたいな鍋みたいな、そんなお手軽なメニューない? バズレシピとかに

……ご飯は別腹って初めて聞くし

というわけで今日のトピックは、「鶏肉でヘルシー!簡単・汁ごと食べて満足な煮込みレシピ」です。

鶏肉ってチキンステーキとかにすると、めちゃくちゃご飯も進んで美味しいじゃないですか。でもそれだと食べ過ぎちゃうから……。

だったらスープとか鍋とか?汁物にすれば、ご飯少なめにしても満足できそう。

そんなメニューがいっぱいあったらいいなぁ!という魂胆からピックアップしたのがこちら、本日のレシピです。

この記事には、初めて作る人にもおすすめしたいレシピを集めています。

また、次回に作るときにも参考になって、なにより「僕がメニュー決めたりレシピ確認したりするときに役立つ」ように、次のような順でレシピを載せています。

食べたいポイント…メニューを決めるときのヒントに。
材料…必要な材料と、代わりに使える材料など。
作り方…元レシピの作り方を書き起こして、自分備忘録にメモも追記。
本家動画で再確認…そりゃレシピ動画で見た方が分かりやすいです。時間あるときにどうぞ。

 

バズレシピの料理を作るときに便利な、リュウジさんが使っているおろし器(チーズグレーター)についてこちらの記事にまとめました。気になっている方はご参考ください。

 

それでは、しばらくお付き合いくださいませ。

 

『至高の鶏汁』(リュウジのバズレシピ)

鶏もも肉をつかった豚汁のような料理、『至高の鶏汁』です。

◆YouTubeのレシピ動画はコチラ◆
料理研究家リュウジのバズレシピ
あんまりにもウマすぎてもう豚汁つくんないかもしんないです。【至高の鶏汁】

『至高の鶏汁』の食べたいポイント

豚汁の鶏バージョン。
それだけですが、豚肉よりも旨みの強い鶏肉を使うことでめちゃくちゃ美味い汁に仕上がりります。

ただし、地味にやることは多いので気を付けて!(汁物の料理テクの勉強にもなるますよ)

必須の素材は、鶏もも肉とゴボウ、長ネギ。
あとは好きな具材や、使いかけの野菜を入れてもOK。キノコを入れると旨みも増してアルティメット良いですね。

しかも嬉しいことに、至高の豚汁よりも塩分控えめです~。

 

材料

◆メイン食材・香味野菜◆
鶏もも肉…350g
ゴボウ…150g
大根…200g
にんじん…100g
お好きなきのこ…200g(今回は舞茸とエリンギ)
長ネギ…一本
※鶏もも肉、ゴボウ、長ネギはほぼ必須。他の具材は季節やお好みで変更してもOK。
◆調味料(炒める用)◆
ゴマ油…大さじ1
塩コショウ…適量
◆調味料(煮込むとき用)◆
水…1リットル
鰹節…8g(揉んで粉にしておく・池森システム)
味噌…大さじ6
みりん…大さじ3
酒…大さじ3
味の素…6振り
にんにく…2片
生姜…10g

★味変で七味唐辛子

 

作り方

  • ゴボウは斜めに薄切りにする。(ささがきより簡単で具材感も出るのでオススメ)
  • にんじんは半月切りにする。皮はむかない。
  • 大根はいちょう切り(厚さ1cm弱くらい)にする。皮はむかない。

豚汁などではにんじん・大根の皮をむかなくてもOK。煮込めば気にならないし、皮の栄養素も摂れます。(剥いた方が良い料理もある)

  • 舞茸をほぐし、エリンギはひと口大にスライスする。
舞茸・エリンギは石づきが付いてないので、端を切り落とす必要がない
  • 長ネギは斜めに薄切りにする。(長ネギは最後に薬味に近い感じで使うので、薄切りが良い)
  • 鰹節(8g)を電子レンジで 600W 1分チンする。レンチンしたら揉んで粉にしておく(池森システム)。
  • 鶏もも肉は半分に切ってから、斜めにうすく削ぎ切りにする。(薄切りにすると他の具材と一緒に口に入るので美味しい)

  • フライパンにゴマ油(大さじ1)をひいてあたため、強めの火でゴボウを炒める。
  • ゴボウの香りが立ってきたら、鶏肉を追加して塩コショウ(適量)で下味をつけながら炒める。
◆鶏肉を炒めるときのポイント◆
鶏の皮に焼き目を付けるように炒めて、鶏の油を出す
鶏の油をゴボウに絡めて焼き目を付けるように炒める
  • 鶏肉とゴボウに焼き目が付いたら、にんじんと大根を入れる。鶏の油を全体に回しながら野菜をちゃんと炒めて香りを出す。
  • きのこを入れて炒める。

  • 野菜が炒まったら、汁を作っていく。水(1リットル)、鰹節(揉んだ粉末)、みりん(大さじ3)、酒(大さじ3)、味の素(6振り)、味噌(大さじ6)を入れて、強火で沸かしていく。
    ※鶏汁の調味料・煮込みのポイントは動画のタイムスタンプを参照。
  • 汁が煮立ったら、弱中火にして蓋をせずに20分煮込む。

  • 生姜は皮のまま、ニンニクは皮をむいてすりおろして、汁に入れる。
  • 長ネギを入れて混ぜ、数分煮込んだら、完成。

 

『至高の鶏汁』の動画と手順ポイント

0:00 最初から再生
1:12 材料説明
1:58 金麦で自らを至高にしていく
2:32 調理開始、野菜を切っていく
5:19 かつお節を池森システム
5:31 鶏もも肉を削ぎ切り
6:50 フライパンで炒める
9:55 汁を入れていく(調味料のポイントは下記)
12:47 煮込んだあとの仕上げ
13:59 完成からの食レポ

◆鶏汁の調味料・煮込みのポイント◆
10:35 鶏汁にも味の素を入れる
11:20 味噌を最初から入れる
12:04 鶏汁はアクをとらない

 

ちなみにですが、(包丁スキルが低くても)鶏肉を削ぎ切りしやすい「リュウジの至高のまな板」と「ラバラバ」についてまとめた記事もあります。鶏肉の皮に苦労している方はぜひご覧ください。

 

『鶏むね肉とキャベツのとろ煮込み』(リュウジのバズレシピ)

鶏むね肉を使った煮込み料理、『鶏むね肉とキャベツのとろ煮込み』です。

◆YouTubeのレシピ動画はコチラ◆
料理研究家リュウジのバズレシピ
キャベツと鶏むね肉はもうずっとこれでいい。煮るだけで全てがホロホロになる【エンドレス鶏むねキャベツ】

『鶏むね肉とキャベツのとろ煮込み』の食べたいポイント

これはわりと最近のレシピなんですが、すでに作りまくってます。

鶏むね肉とキャベツをつかった煮込み料理で、煮込んだ鶏むね肉はホロホロになります。

味付けは和風で、鶏がらスープの素とほんだしを使います。
ご飯のおかずにしても美味しい。

そのうえ、片手間で作れてしまうほど簡単なのでリピートが捗るのでーす。

 

材料

◆メイン食材と香味野菜◆
鶏むね肉…350g
キャベツ…300g
にんにく…10g
◆調味料(煮込むとき用)◆
水…450cc
酒…大さじ3(50cc)
鶏ガラスープ…小さじ1と1/2
ほんだし…小さじ1/2
塩…小さじ1/3
砂糖…小さじ1
オイスターソース…小さじ1
◆調味料(仕上げに)◆
黒胡椒…適量
乾燥パセリ…適量(あれば香りづけに)

 

作り方

  • キャベツはザク切りにして、鍋に入れる。(ちょうど食材を詰め込めるくらいの大きさの鍋だと煮込みやすい)
  • にんにくをスライスして鍋に入れる。
  • 鶏むね肉はそのまま丸ごと鍋に入れる。(このときはキャベツの上に乗せる感じでもOK)
  • 鍋に水(450cc)、酒(大さじ3)、鶏ガラスープ(小さじ1と1/2)、ほんだし(小さじ1/2)、塩(小さじ1/3)、砂糖(小さじ1)、オイスターソース(小さじ1)を入れて沸かす。
  • 汁が沸いてきたら、フタをして弱中火で煮込む。煮込む時間はトータルで1時間ちょっとくらい。
  • 10分くらい煮たところで、キャベツを掘り返して鶏むね肉をスープに沈める。またフタをして残り時間煮込む。
ここでスープに沈めておくと、鶏むね肉が煮えやすくなってホロホロになる
  • 煮込んだ鶏むね肉をほぐして、完成。
    簡単にほぐせなかったら煮込みが足りてないので、もうちょい煮込む。

 

『鶏むね肉とキャベツのとろ煮込み』の動画と手順ポイント

0:00 最初から再生
1:32 材料説明
2:18 調理開始、キャベツを切っていく
3:45 にんにく
4:00 鶏むね肉と調味料を鍋に入れる
5:16 煮込んでいく
7:44 キャベツを堀越学園
8:08 煮込んだあとの仕上げ
10:19 完成からのこのレシピ最高だわ

◆番外編◆
3:26 あまったキャベツは…(目が怖い)
6:10 質問コーナー

 

『鶏むねキャベツ鍋』(リュウジのバズレシピ)

キャベツと鶏むね肉をつかった鍋レシピ、『鶏むねキャベツ鍋』です。

◆YouTubeのレシピ動画はコチラ◆
料理研究家リュウジのバズレシピ
➡ 材料はキャベツ半玉と鶏むね肉一枚だけ。ヤバいウマさの【超痩せキャベツ鍋】

『鶏むねキャベツ鍋』の食べたいポイント

こちらはキャベツと鶏むね肉をつかっレシピで、鶏と鰹だしの煮込み料理です。
今回の瘦せ料理(リュウジさん談)なんだってばよ。わたし聞いてる?

ってこのあいだ言ったよね、わたし聞いてた?

というわけで、こちらのレシピは再掲なのでリンク貼っておきます。

 

さてここでー。
同じ鶏むね肉とキャベツをつかう煮込み料理かぶってない? どっちを作ればいいのか問題の答えです。

プリっとジューシーな鶏むね肉を食べたいときは『鶏むねキャベツ鍋』、ホロホロに煮込んだ鶏むね肉を汁と一緒に食べたいときは今回の『鶏むね肉とキャベツのとろ煮込み』をつくるのでーす。

そうすると幸せになれるます!

 

 

『ホロホロチキンのトマト煮込み』(リュウジのバズレシピ)

鶏もも肉をトマトで煮込んだ料理、『ホロホロチキンのトマト煮込み』です。

◆YouTubeのレシピ動画はコチラ◆
料理研究家リュウジのバズレシピ
【まさかの無化調】ほっとくからこそウマい「究極のほろほろチキン煮込み」がヤバい

『ホロホロチキンのトマト煮込み』の食べたいポイント

鶏もも肉をトマトで煮込んだ料理なのですが、使うのはトマトジュースです。

こんなに簡単にトマト煮込みが出来ていいのか?ってくらい簡単・たのしい・だいすーきー!

玉ねぎやにんにくも使って、味の素を使わなくても、鶏肉の旨みで「こうかはばつぐんだ」のトマト煮込みです。

 

材料

◆メイン食材・香味野菜◆
鶏もも肉…2枚(700g)
玉ねぎ…200g
にんにく…2片(15g)
◆調味料(煮込むときに)◆
トマトジュース(無塩)…300cc ※(有塩)の場合は塩を減らす
水…300cc
オリーブオイル…大さじ1と1/2
塩…小さじ1
黒胡椒…適量
オレガノ…小さじ1/2
砂糖…小さじ1

 

作り方

  • にんにくを潰して皮をむく。
  • 玉ねぎは皮をむいて縦に半分にし、くし切りにする。
  • 鍋ににんにく、玉ねぎ、鶏もも肉まるごとを入れ、トマトジュース(300cc)、水(300cc)、黒胡椒(適量)、塩(小さじ1)、オレガノ(小さじ1/2)、オリーブオイル(大さじ1と1/2)を入れて強火で沸騰させる。

「玉ねぎ、鶏肉が、スープに浸かるくらい」っておぼえておくと良いです

  • 沸騰したら、蓋をして弱中火で1時間煮込む。(レシピ動画では1時間20分煮込んでいる)
  • 煮込んだら鶏肉をほぐす。
  • 砂糖(小さじ1)を入れて混ぜれば、完成。
鶏もも肉1枚でつくる場合は、小さ目の鍋をつかって材料は半分、煮込み時間は同じでやるとうまくいきやすい

 

『ホロホロチキンのトマト煮込み』の動画と手順ポイント

0:00 最初から再生
1:00 材料紹介
1:40 ワインでママをほろほろに
2:18 調理開始、野菜を切っていく
3:21 鶏むね肉と調味料を鍋に入れる
5:07 煮込んでいく
7:17 煮込んだあとの仕上げ
8:15 完成からの食レポ

◆番外編◆
5:41 質問コーナー

 

あとがき

本日は「鶏肉でヘルシー!簡単・汁ごと食べて満足な煮込みレシピ」を紹介してきました。

ちょうどもも肉が2レシピ、むね肉が2レシピなので、冷凍庫にあまってた鶏肉でも作りやすいんじゃないでしょうか。

個人的には、そうですね……味と満足感なら『至高の鶏汁』が一番、簡単にすませたいときは『鶏むね肉とキャベツのとろ煮込み』ですかねー。

あとはトマト気分なら『トマト煮込み』、ぷるるんむね肉を食べたいときは『鶏むねキャベツ鍋』ですね!

ちなみにダイエットはしていませーん。うへへ。

というあたりで、それではまた。

料理とレシピ
【広告】
【広告】
シェアする
タイトルとURLをコピーしました